

制作したハイビジョン映像は、そのままではブルーレイディスクに収録することができません。完成した映像をブルーレイディスクの規格に沿った映像の仕様に変換することで初めてブルーレイディスクへ記録が可能になります。
また映像だけでなく音声に関しても、ブルーレイディスクの規格に沿った音楽の仕様に変換することで、5.1ch、7.1chなどのサラウンド音響が可能になります。
ブルーレイディスクに収録可能な映像のエンコード形式としては、DVDに映像を収録する際などこれまでにも広く使われてきたMPEG2形式と、新しいエンコード規格であるH264形式、VC1形式の3種類があります。
ビットレートとは、映像や音声の画質や音質を左右する数値です。 映像の場合通常、毎秒40Mbps(メガビーピーエス)などと表現し、1秒間の映像に どれだけのデーター量を使っているかを表します。
この数値が高ければ高いほどデーター量が多く使われており、画質は綺麗になります。
ただし大容量と言われるブルーレイディスクでも、収録できるデーター量は決まっているので、やみくもに数値を高くしすぎるだけではディスクに映像が収まりきらなくなることもあります。
では、ブルーレイとDVDでは映像のビットレートはどれだけ違うのでしょうか。
| 最大ビデオビットレート | Blu-ray | DVD |
|---|---|---|
| 40Mbps | 9.8Mbps |
数値にして約4倍のデーター量の差がありますので、ブルーレイディスクがいかに高画質な映像をディスクに収録可能かが分かります。
このビットレートの差はブルーレイディスクが従来のDVDと比べ、約10倍のデーター量をディスクに収録することが可能なため、より高いビットレートの映像の収録を実現しているのです。